マカ
南米ペルー原産の標高4000mの昼夜の温度差の激しい過酷な自然環境で育つアブラナ科の多年生植物です。
土壌の栄養素を余すと来なく吸収するため、マカを栽培した土地では、数年間栽培が出来ないとも言われている。
チア(シード)の全草、牛糞、鶏糞、グアノ、有用微生物等を独自製法により作り上げた有機肥料にて栽培を行っています。
農薬・化学肥料は、5年以上未使用の圃場で栽培しております。
炭水化物、食物繊維、アルギニン、バリン、プロリン、ロイシン、アスパラギン酸、鉄分、カルシウム、アルカロイド、デキストリン、ビタミンC、E,B1,B2,B6,B12、マグネシウム、リン、銅、亜鉛、鉄、カリウム、アントシアニン、サポニン等
成 分 | 役 割 |
アントシアニン | ブルーベリー、カシス、ナス、黒豆などに含まれている青紫色の天然色素で、ポリフェノールの一種です。強い抗酸化作用の働きがあります。目の疲れ、かすれ目などの予防・改善等サプリメントなどに使われています。 |
サポニン | 黒豆、大豆、高麗人参、ヘチマに含まれる配糖体の1種で、苦みやエグみ成分。コレステロールの調整し血液をサラサラにする、過酸化脂質の生成を抑制して動脈硬化を予防する、抗菌、抗炎症作用の働きがあります。 |
アルギニン | アルギニンは、血管で一酸化窒素を生成能力を高めることで、血管の弛緩効果、血管内の掃除、成長ホルモンの分泌によるコラーゲンの生成、筋肉の補修、増強、体内の余分なアンモニアを除去することで疲労回復の働きをすると言われている重要なアミノ酸です。 |
アスパラギン酸 | 大豆等の豆類、トマト、サトウキビなどに含まれる非必須アミノ酸の1種で、タンパク質の合成、尿の合成促進、体内でのエネルギー生成を促進し疲労回復させる働きがあります。 アスパラギン酸は疲労回復の栄養ドリンクやスポーツドリンク、人工甘味料、化粧品、医療薬に利用されています。 |
ロイシン | 牛肉、レバー、チーズ、牛乳、アジ、サケ、豆腐、とうもろこし等に含まれる必須アミノ酸の1つで、肝臓の機能強化、筋肉形成の促進、筋肉の修復する働きがあります。 |
根塊と葉をハーブティとして利用します。1lの水に10g程度のマカを入れ、10分程度煮出します。
現地では、根塊と葉を煮物、炒め物に使われていますが、独特のにおいと味があるため、カレー、卵料理、コロッケ、ハンバーグなどの具剤に混ぜ込んで利用することをお勧めします。